それぞれに合わせた健康管理を行うプロフェッショナル
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会は、10月17日(木)に「第446回 健康管理士一般指導員 資格取得説明会 in 東京・平日」を開催する。
この「健康管理士一般指導員」とは、健康管理に関する専門知識を身に着けることにより、それぞれの年齢や性別、生活習慣に合わせた健康管理指導をするプロフェッショナルのこと。
地域や家庭だけでなく、医療・福祉関係の職場や学校、一般企業においても、健康管理を適切に行えるプロフェッショナルが近年必要とされている。そのため、この資格の認定開始以来20年で、資格取得者が60,000名を超え、需要と人気の高さがうかがえる。
実践的で分かりやすい説明会
今回の説明会では、「健康管理士一般指導員」とはなにか、という資格の詳細から始まり、資格の活用方法、顧客との信頼関係をどのように培うかなどを、実践的な場面を想定しながら学ぶことができる。
特に、講義の中では、専門的な健康知識を生かし、どのように顧客とのコミュニケーション能力を高め、信頼関係を築いていくかといった実践的な説明が行われる。
また、「健康管理士一般指導員」資格取得の方法として、どのように通信教育や準備されているオプション講座を活用できるか、どんな点が資格認定試験に必要とされるかが解説される。
この説明会は、日本医協第1ビルの2階会議室において行われ、15名が定員となっている。申し込みは、電話、郵送、FAXの他、インターネットの申し込みフォームから行える。

日本成人病予防協会 「資格取得説明会」
http://www.healthcare.or.jp/shikaku/