ジャパンホームシールドと日建学院が共同開催
2013年10月から12月にかけて、ジャパンホームシールド株式会社と日建学院は、住宅供給者(住宅メーカー、工務店など)を対象としたCPD(建築士会継続能力開発)認定セミナー 「地盤対策の新常識 ~情報開示の意義と活用メリット~」を全国各地で開催する。
CPD制度は建築士が研修すべき内容を含むセミナーや集い、プロジェクトに参加するごとに「単位」を得て、社会的評価を高めていけるというもので、当セミナーは全3回となっており、セミナー各回の受講につき1CPD単位が取得可能となっている。
主催のジャパンホームシールド株式会社は、2013年3月時点で70万件以上の地盤調査・解析業務に携わってきており、当セミナーもその実績をもとに実施される。会場は全国59会場の日建学院。参加は無料だが事前登録が必要だ。
(画像は同社のホームページより)
地盤対策を求める施主の増加に対応
震災以降、住宅購入を検討する方や施主から、住宅供給者への地盤沈下や地震災害についての質問が増加している。
当セミナーではそうしたニーズに応えるべく、住宅供給者側が地盤事故や地震災害の地盤対策に関する知識を深めてもらえる内容となっている。

CPD認定セミナー 「地盤対策の新常識 ~情報開示の意義と活用メリット~」
http://www.j-shield.co.jp/pdf/122.pdf上記セミナー 申込みページ
http://www.j-shield.co.jp/events/131027/index.htm