教室の実際の雰囲気を体感
2010年3月期から、連結財務諸表の作成において、IFRS(国際会計基準)の早期適用が認められた。日本国内における強制適用はまだ開始されていないが、日本の会計基準のみならず、IFRSに精通した人材の育成・教育は大きな課題となっている。
そうした中、今回アビタスではIFRS検定コースの無料授業見学会を実施する。
学習を始めるにあたっては、やはり授業の雰囲気やクオリティは気になるところ。ほかのスクールとの違いや、テキスト・授業の内容、また、教え方のレベルなど、実際に教室で体験することができる、非常に貴重な機会だ。
検定コースの3つの重要な特徴
アビタスのIFRS検定コースの特徴は次の3点。
まず、IFRSの全37の基準を網羅的に学習すること。特に、他の基準との関連を把握することで、自分自身が関連する業務の基準を理解することができるようになる。これまでの国内の講座にはなかった体系的な学習が実現できる。
また、日本と英語の両方の言語で学ぶことができるテキストも特徴のひとつ。とりわけ実務のケースに適用して考える場合は、「基準」の趣旨を原文の英語で確認するプロセスが重要となる。
さらに、IFRS検定試験に合格することを目指した問題集も用意されている。現状、その理解度を客観的に測定する手段は限られているため、検定試験に合格することは重要な照明の手段となるだろう。
参加者は1回10名限定
今回見学会が実施されるのは八重洲校。1日に2回のみの開催で、各回限定10名の参加者のみ受け付けている。申し込み方法などの詳細は、同社のホームページを確認してほしい。
アビタス プレスリリース
http://www.abitus.co.jp/learning/