中小企業診断協会が公表
一般社団法人中小企業診断協会は、12月6日(金)、平成25年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果を発表した。
第2次試験(筆記試験)結果について
今年度の筆記試験の受験者数は4,907人で、そのうち口述試験を受験する資格を得たのは915人。口述試験の通知は、12月6日に同協会により簡易書留郵便で発送された。
また、協会のホームページでは、口述試験受験資格を得た受験者の受験番号を地区ごとに一覧で公表している。
中小企業診断士とは
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家であり、法律上の国家資格である。
中小企業の経営者に対し、適切な経営の診断や、成長戦略策定および実行のためのアドバイスを行うため、専門的知識を活用し、企業と行政、企業と金融機関等のパイプ役、中小企業への施策の適切な活用支援まで、幅広い活動に対応できるような知識や能力が求められている。

平成25年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果について
http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h25_shiken