舗装に特化した技術者の養成
現在、発注の大部分が公共工事である舗装工事には、一般の土木工事とは異なる知識や経験が求められている。
(画像はホームページより)
また、「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)」が施行されたことにより、舗装に特化した技術者の配置が現場では求められている。
一般競争入札の入札参加条件に舗装施工管理技術者の現場専任が求められていることや、総合評価落札方式での配置技術者の能力評価項目にこの資格取得が条件として採用されている。
専用ホームページを利用して手続きを
道路は、舗装することによって車両の走行速度が上がり、さらには路面に適度なすべり抵抗性を持たせることによって安全性が確保される。また、舗装平坦性に優れているので、耐久性が向上するため、路上工事の回数が減る、といった効果も期待できる。
一般社団法人 日本道路建設業協会では、既存の資格取得者の更新手続きや、初めて受験する人、検定試験合格後5年以内の人、5年以上の人、について、それぞれ別のフォームをホームページで公開しているので、条件が該当する専用ホームページを利用して手続きしてほしい。

平成26年度1級・2級舗装施工管理技術者資格試験のご案内
http://www.dohkenkyo.com概要
http://www.dohkenkyo.or.jp/pavement/index.htm