使えるようにするための、日本語文型トレーニング
凡人社は、5月に東京で、『どんどん使える!日本語文型トレーニング』、『日本語でインターアクション』と題した日本語教師向けの研修会を、無料で開催する。
(画像はホームページより)
研修会は、2014年5月17日(土)13:30~16:45に、新宿文化センター第1会議室にて開催される。定員は60名で、事前の申し込みが必要だ。なお、この研修会については、日本語教育学会の研究会情報のページでも紹介されている。
研修会の内容について
まず、南山大学の坂本正氏による「どんどん使える!日本語文型トレーニング」 について。ここでは、学習者側の視点に立って、教科書の弱点を考える。
次に、神田外語大学・国際コミュニケーション学科のサウクエン・ファン氏と同大学・留学生別科の吉田千春氏による「日本語でインターアクション」 について。日本で暮らす日本語学習者にとって、日本人とのインターアクションに必要なもの、を考える。
「インターアクション」とは、教室内では、教師と学習者や、学習者同士による、情報のやりとりのことを意味する。日本で暮らす日本語学習者には、日本人とのインターアクションは、予想のつかない日本語の問題にぶつかりがちだ。そんな時、何が必要なのかを考えていく。

凡人社
http://www.bonjinsha.com/研修会(案内)
http://www.bonjinsha.com/event/日本語教育学会
http://www.nkg.or.jp/index.html