ソフトウェアの高信頼化に向けて
独立行政法人情報処理推進機構は、2014年6月25日(水)にSECセミナー「共通フレーム2013概説」を開催する。
(画像はホームページより)
共通フレーム2013とは
異なるソフトウェア、システム間において、言葉の解釈の違いによるトラブルを防止するために必要なのが、共通フレームである。その目的のために、システムの構想から開発、運用、保守、廃棄までのライフサイクルを通して、必要な作業内容が規定されている。
近年の国際規格(ISO/IEC)、日本工業規格(JIS)の改訂に伴って規定された「共通フレーム2013」について、前バージョンとの差異や、その特徴などについて解説する。
開催概要
2014年6月25日(水)に、東京都文京区の情報処理推進機構の会議室にて開催される。定員は80名で、参加費は2,000円。なお講師には、TIS株式会社 生産革新本部 プロジェクトリスク監理部、室谷隆氏を迎える。
品質管理や生産技術の担当者、また、社内標準、ISO9000に携わる人を対象とする。さらに、システム開発、保守において、業務改善を考えている技術者やリーダー、マネージャーにとっても有意義なセミナーだ。

情報処理推進機構 セミナー情報
http://sec.ipa.go.jp/seminar/20140625.html
情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/index.html