予報技術の講習会を開催
一般社団法人 日本気象予報士会は、2014年9月6日(土)に大阪で開かれる、気象技能講習会(最新の予報技術)の開催案内を公開した。
(画像はホームページより)
開催要項
2009年より毎年全国各地で開催されている気象技能講習会は、最新の気象知識や技術を学び、その応用能力の向上を目指したものだ。今回の講習会は、2014年9月6日(土)13時30分より、大阪市立生涯学習センター 第1研修室にて行われる。
実習資料代金等を含んだ受講料は3,000円で、定員 は84名。本会会員は、会員情報管理ページより、9月2日(火)までに申し込むこと。非会員の方は、まずはメールで問い合わせ願いたい。
講義内容
昨年度に気象庁が実施した業務改善の中から、「局地モデルの改善」、「降水短時間予報の改善」等、気象予報士として必須と考えられる項目を紹介する。
また、「2013年1月14日の南岸低気圧による関東地方の大雪」を題材とし、理解しておくべき顕著な気象事例について、解説する予定。
予報作業へ活用できるよう、解析技術に関する実習も用意されている。今回は「層厚」を取り上げ、計算ではなく図式解法で求めることのできる応用力を学ぶ。

日本気象予報士会 最新情報
http://www.yoho.jp/event/yoho_20140906/日本気象予報士会
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