予報技術の講習会を開催
一般社団法人 日本気象予報士会は、2015年3月7日(土)に札幌で開かれる、「気象技能講習会(気象災害と気象防災)」の開催案内を公開した。
開催要項
全国各地で開催されている気象技能講習会は、最新の気象知識や技術を学び、その応用能力の向上を目指したものだ。今回の講習会は、2015年3月7日(土)13時30分より、札幌市中央区の「北海道経済センター」にて行われる。
実習資料代金等を含んだ受講料は3,000円で、定員は40名。同会会員は、会員情報管理ページより、3月3日(火)までに申し込むこと。非会員の人は、まずはメールで問い合わせ願いたい。
講義内容
およそ60年以上前と比較すると、自然災害による犠牲者数は激減しているが、その数は簡単にはゼロにならない。最近では、広島市で大規模な土砂災害が発生したばかりだ。
同講習会は、日本の自然環境を知り、現象を理解した上で、適切な対応を取ることが如何に大切かを考える場だ。歴史を考察しながら、我が国の自然環境と気象災害に関して解説し、防災の課題と重要性について講義する。
過去の甚大な災害から学び、近年の特徴と、将来の懸念点を整理してみたい。
(画像はホームページより)

日本気象予報士会 最新情報
http://www.yoho.jp/event/yoho_20150307/yoho_20150307.html日本気象予報士会
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