3月に東京で開催
独立行政法人 情報処理推進機構は、2015年3月11日(水)に開催するSECセミナー「ゴール指向経営で的を射たIT投資、利益を生む組織に」の開催案内を公開した。
「GQM+Strategies」の利用演習を実施
ITシステムの開発において、「動かないコンピュータ」になることは避けなければならない、そのためには、組織の目標と戦略が、明確に各部門に展開され、その達成を客観的、定量的に評価できることが重要だ。
同セミナーでは、これらを体系的に実現する手法である、ドイツ「フラウンホーファー研究機構 実験的ソフトウェア工学研究所」の「GQM+Strategies」の利用演習を実施する。
開催概要
2015年3月11日(水)、東京都文京区の機構内 会議室にて開催される。参加費は税込み2,000円で、定員は40名。参加希望者は、3月10日(火)17時までに、受付ページより申し込むこと。
組織の運営や計画の立案に関わる者を募集対象とする。特に、ユーザー企業のIT企画部門、経営企画部門の者、上流工程担当者、上級職エンジニアなどにお勧めだ。
開催プログラム
早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 所長、鷲﨑弘宜氏による、「GQM+Strategies概説」、また、株式会社クニエ ITマネジメントサポートグループ マネージャー、岸田智子氏を招き、実際に「GQM+Strategies」を用いたワークショップを体験する演習を予定している。
(画像はホームページより)
情報処理推進機構 新着情報
http://sec.ipa.go.jp/seminar/20150311.html情報処理推進機構
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