裁判員制度も勉強しちゃおう!
やはり「もしかしたら自分も裁判員に選ばれることがあるかもしれない」という意識がどこかにあるのか、関心を持って見聞きする関連ニュース。
それでもお茶を飲みながら話半分にワイワイやるのと現実は違って、他人の人生を左右しかねない重みも加わり、真剣に体験者の言葉を追っていたりする。
冤罪によって17年間を失った人に対して裁判官が謝罪の言葉を述べた今日は「
京都地方裁判所検定」をご紹介します。
ご当地検定の「京都検定」にあやかって作成されたということですが、「裁判員裁判」が話題になっていたこともあり、制度の周知徹底ということも念頭にあったのではないかと思われます。検定はこの1度のみで終わったようですが、難しくない法律系検定等、実施の度に趣向を変えてやったら面白いのに~という気もしますね。
設問は40問、実際の検定では58人の方が受験し、3人の方が見事合格をされたということです。
「京都地裁」と聞いて個人的にはTV番組の方を想起してしまいましたが(あちらは地検ですが)、主婦のカン!でもってチャレンジしてみませんか?
(編集部 検定小町)