親と子供の就寝形態は4種類
IKEAが「
Bad Sleep Times」というサイトを運営している。それによると、家族の就寝形態は、4種類に分かれると言います。
子供を真ん中に川の字で寝るタイプ、母親を真ん中に川の字で寝るタイプ、夫婦同室で子供は別室タイプ、母と子が同室で父親が別室タイプ。
それぞれの家庭によって事情がありますし、その寝姿が最適なのかもしれません。しかし、その就寝形態が子供の心に大きく影響を与えることをご存じでしょうか?
子供の情緒はどう変わる?
子供を真ん中に川の字で寝るタイプの家庭では落ち着きのある子供に、子供別室タイプの家庭では自立心の強い子供に、そして父親別室タイプの家庭では自己中心的でわがままな子供になる可能性が高いと言われています。
家庭環境は、極めて子供の情緒に影響を与えるということは一般的に知られていることですが、それは起きているときだけではありません。
寝ている時、その寝方と寝室環境により子供は大きな影響を受けるのです。
あなたの睡眠は大丈夫?!
寝方や寝室環境は子供に影響を与えますが、大人であっても大きな影響を与えます。健康面だけでなく、精神面でも不安定になる可能性が高いのです。
睡眠の「質」というのは時間では測れません。時間は長くても浅い眠りが続いていれば疲れはとれませんし、寝た気がしないものです。
睡眠は毎日のことです。睡眠の質が悪ければ、仕事・家庭・人間関係など、いろいろな面に悪影響を及ぼす可能性もあります。
一度「
貧眠診断」で自分の睡眠の質を確認し、その結果により自身の寝室環境や寝るときの方法、寝姿などを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
貧民診断