「福島原発事故」こどもたちに何が起きるのか?
「君子危うきに近寄らず」という言葉があるけれど、何度も何度もお母さんたちから安全だと思われる牛乳ならどうだろうと質問されます。お気持ちよくわかりますが、もう前の世界に戻れないことを覚悟してください。 (NPO法人チェルノブイリへのかけはし 5月31日ブログ)
福島の原発事故は、レベル7に引き上げられて久しい。同じレベル7である原発事故チェルノブイリでは多くの市民が、放射能の影響を知らされず被害にあっていた事がわかっている。
「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」(略称:「かけはし」)では、『いま、こどもたちを守るために知っておきたい放射能のこと』と題したお話し会を開催する。お話しは、代表 野呂 美加さん。
『いま、本当に必要なのは知ること。 教訓がすでにあるのなら 』
お話し会ではチェルノブイリ原発事故後、現地のこどもたちの救援活動を19年間続けた団体代表の体験談、学び、チェルノブイリのお母さんの工夫などを伝える内容だ。 『放射能を排出する世界的に行われている方法とは?』などを知ることができる。
主催:7世代先のこどもたちのために行動する会
福島市、会津若松市のお話し会は6月11日(土)、米沢市、郡山市は6月12日(日)参加費は500円。
チェルノブイリ原発事故 救援活動19年『かけはし』
「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」とは、チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを日本に招待し転地療養させ健康回復をはかる“保養里親運動”及び、被災地に対して様々な救援活動を行なっている 民間ボランティア団体。
そして、赤ちゃんに粉ミルクあげなければいけないお母さんたちのために、みなさん、ちょっと調べてあげてください。みんなでやりましょう。
事故後、どこから源乳を仕入れているか、汚染をチェックして公表しているか。基準値以下だから言う必要ないと言われたらその態度まで、評価の対応ですよ。もう東電の記者会見のような味気のない対応はへきえきですよね。
今は事故前の日付でがんばりましょう。
(NPO法人チェルノブイリへのかけはし 5月31日ブログ)
温故知新。原発事故活動19年の話しに、耳を傾けるチャンスとなることだろう。
6/11〜6/12お話会in福島,会津若松,米沢,郡山チェルノブイリへのかけはしの公式サイト