松本人志監督『さや侍』特別上映決定!
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(47才)が映画監督を務めた最新作『さや侍』(6月11日公開)が、スイスで開催される第64回ロカルノ国際映画祭(8月3日から)で特別上映される。また、監督デビュー作品『大日本人』が、米国映画スタジオ、コロンビア映画(コロンビア・ピクチャーズ)でリメイクされることが決定した。ハリウッド版『大日本人』が誕生する見込みだ。
松本監督は、第2作目『しんぼる』も、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では審査員特別賞など2冠を達成。松本人志監督は海外からも高い評価を受けている。
語れる?ロカルノ国際映画祭とはナニ?
近年、日本映画は海外から高い評価を受けている。世界の数々の映画賞や映画祭に招待され、出品される日本映画。けれど、その映画賞がどの程度のレベルなのか、私たちには知識がないことが少なからずある。
日本の映画文化の継承「映画検定」とは?
映画は、100年以上の歴史を持つ、娯楽面のみならず、世界の文化を学ぶ意味でも広い知識を吸収できるメディアとして位置づけられる。
2011年9月10日(土)。今年も第7回『映画検定』(主催:株式会社キネマ旬報社/キネマ旬報映画総合研究所)が開催される。検定級は1級~4級。
4級は「映画ファン入門コース」若い世代の方を対象とした、2000年代以降の作品が中心に出題される。欠かすことのできない古典映画や、監督、俳優、映画用語など基礎知識を問う。
1級になるとは映画ファン達人コース」として、映画全般を通し、あらゆる映画をあらゆる角度から問う上級問題。映画史、映画用語、興行関連など映画周辺の知識についてもより深いレベルで出題される。
合格者には認定証
いずれの級も正解率70%以上が合格者として認定される。なお、1級は2級合格者のみ受験できる。合格者には認定書が発行される。現在映画検定申込者を募集している。
映画を語る基礎知識として、楽しめる検定となっている。
映画検定公式ホームページさや侍公式ホームページ