綾瀬はるか主演 大河ドラマ「八重の桜」
2013年(平成25年)大河ドラマが決定した。主演は綾瀬はるか。「八重の桜」は福島県会津出身の新島八重(にいじま やえ)の生涯を描くドラマだという。新島八重とは、同志社創立者の新島襄の妻であり、悪妻、元祖ハンサムウーマンなどと呼ばれ、数々のエピソードを持つ福島の代表的女性だ。
脚本は「ゲゲゲの女房」を担当していた山本むつみが担当。作品は福島を舞台に繰り広げられるという。
「八重さんの心意気を一生懸命演じて、少しでも心が温まるような、日本中が元気になるような作品をお届けできるように一生懸命頑張りたいと思います」
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記者会見の席で綾瀬はるか氏は抱負を語った。
新島八重(にいじま やえ)はどんな人?
新島八重はハンサムガール、日本のナイチンゲールと評される幕末から昭和初期を生きたエネルギッシュな女性。戊辰戦争には断髪し、男装姿で砲術を以て参加。会津若松城籠城戦では自らもスペンサー銃を持って奮戦した。後にこの姿を「幕末のジャンヌ・ダルク」と称された。
また、当時としては珍しく夫をかしずかせ、夫より先に車に乗る姿を世間から悪妻と評されることもあったという。ただその根底には男女平等を目指す西洋志向があったようだ。
晩年には日清戦争で篤志看護婦(従軍看護師のこと)として参加したことから、「日本のナイチンゲール」とも呼ばれ、昭和天皇の即位大礼の際に皇族外の女性で初めて銀杯を下賜されている。
新島八重(にいじま やえ)検定でひと足お先に大河通!
新島八重検定が「けんてーごっこ」内にUPされている。出典はウィキペディア フリー百科事典。全12問出題される。八重の桜に登場するだろう人物たちも詳しく解説されている。
マスターすれば、次年度大河通に?!なれるかもしれない。
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