菊地直子容疑者が偽名でヘルパー資格取得したことを受け、本人確認必要に
6月3日にオウム真理教元信徒の
菊地直子容疑者(40)が偽名で
ヘルパー2級の資格取得をしていたことを受け、
神奈川県知事に国から本人確認を行うよう都道府県に通知すると連絡があったことを産経ニュースが報じた。
写真と記事とは関係ありません。
7月中には通知へ
神奈川県の
黒岩知事は「
国が動き始めた」と評価し、7月中にも厚生労働省は介護保険制度全体の信頼性を向上させるため、都道府県に対しヘルパーの研修時に本人確認をするよう通知されると明かした。
神奈川県は本人確認方法を、資格取得のための研修を実施する事業者が、受講者から
住民票や健康保険証などの公的機関発行の証明書の提示を受ける方法を提言したという。
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産経ニュース
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