鳩山元総理、消費税増税・反対投票処分の重さにショックを隠せず!
消費税増税法案の衆院採決で反対した
鳩山由紀夫元総理に対し、民主党は
党員資格停止6カ月の重い処分を決めた。
鳩山氏は民主党に対し造反はしたが離党届は出さず党員資格停止処分を受ける事になった。
反対票を投じながら民主党に残った議員19名の内、鳩山氏だけが6ヶ月の処分で後は2ヶ月の処分を受けた。
党員資格停止6カ月の重さ
もし、6ヶ月以内に
解散・総選挙があると鳩山氏は民主党の公認を受けられずに立候補することになる。また、
民主党代表選挙があっても投票権も無く、立候補も出来ないという。
鳩山氏が離党できない理由は?
5日の中央日報によると
1996年に民主党を設立した時、鳩山氏は資金27億円のうち17億円を母の安子氏(89)が支援したという。鳩山氏としては、離党する場合、党の財産権を放棄するのと変わらないから離党できない。
と報じている。
公式サイトの党員資格停止処分に対するコメント
前略・・・
私は「国民の生活が第一」という民主党が最も重要かつ大切にしなければならない、またそのことによって政権交代を成し遂げたスローガンをマニフェストとともに守らなければならない一番の責任者であると自覚する中で、自分の心に偽りなく正直に行動をしました。その意味では、この処分については覚悟の上の結果であり、甘んじて受けるつもりです。
・・・後略。と、記しこれからも民主党で活動していくことを表明している。

鳩山由紀夫 公式サイト
http://www.hatoyama.gr.jp/中央日報
http://japanese.joins.com