ダンカン小説家本格デビュー「パブロフの人」
たけし軍団の一人、
ダンカン(53)が14日、東京で小説「
パブロフの人」の発売イベントを開催し、小説家デビューを飾った。
芸人、役者、放送作家、などマルチで活躍するダンカンが初めて長編小説にチャレンジした。
小説「
パブロフの人」は認知症の両親の介護に疲れ果てた中年の息子が、旅行先で両親を殺害し、裁かれる物語だという。
一念発起、介護資格に挑戦
ダンカンは介護の仕事をする妻の苦労を知り
「介護問題を見て見ぬふりはできない」
と一念発起し、小説を書き上げヘルパー2級にも挑戦し、夏中には取得予定だと報告した。(サンスポより)
たけし師匠を介護?
ダンカンは師匠の
ビートたけし(65)とは一回り年齢差があるので師匠が先に介護が必要になるだろうと予想。これまで「
馬鹿野郎、この野郎」言われてきたが、介護が必要になったときは、仕返しにオムツ替えなどの介護をしたいと話し、笑いを誘ったという。
また、真顔でが「
パブロフの人」が
介護を身近に感じるきっかけになればと語った言う。
小説「
パブロフの人」は廣済堂出版より1,470円で発売されている。

ダンカン 公式ブログ
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