韓国の国家技術資格試験の申し込みが上半期で昨年を上回る
韓国の国家技術資格を取得した外国人(
中国・日本・米国など)が近年急増していると7月12日の「ソウル総合ニュース」が報じている。
記事と写真は関係ありません。
ソウル総合ニュースによると2011年の
国家技術資格を取得した外国人は
前年の3倍で、今年の上半期の申込者(26,308名)は昨年1年間の人数(15,661名)を既に上回っているという。
美容師資格が人気
人気の国家資格は
美容師(一般・皮膚)、次いで
情報機器運用技能士、
韓国料理調理技能士、
製パン技能士、
フォークリフト運転技能士と続くが、外国人受験者は圧倒的に中国人(74,9%)で、次いで日本人(8,7%)米国人(7、8%)と続く。
大幅増の理由は?
韓国産業人力公団によると、昨年施工された韓国系外国人の韓国での
就業許可制度が増加の理由とし、また今年の4月から短期総合ビザ(C-3)、訪問就業ビザ(H-2)などで韓国に滞在しながら国家技術資格を取得した場合、
在外同胞ビザ(F-4)に切り替え可能になったことも挙げているという。
在外同胞ビザ(F-4)については下記の外部リンク「
韓国に滞在する場合のビザ」を参照。

ソウル総合ニュース
http://japanese.yonhapnews.co.kr韓国に滞在する場合のビザ
http://韓国情報.com/entry77.html